用 語 |
説 明 |
用 語 |
説 明 |
挿 し 木
(さしき) |
植物の茎、枝を切り取り、鹿沼土、赤玉土など
に挿し木をして、繁殖させる。一般的に1年生
枝の一部を使い、苗木を作る方法。種類によって
は出来ない植物もある。 |
雌雄異株
(しゅういしゅ) |
雌花を付ける木と、雄花を付ける木が別々のもの
雌株と雄株を植えないと結実しない品種。
代表的な物として、キウイ、ヤマモモなどがある。 |
さし穂 |
挿し木にする枝のこと、今年伸びた枝を切りとり、
その下半分の葉を取り除き、切り口を斜めに切り
もどして作る。
切りもどしした、枝は、30分ぐらい水揚げして
から挿し木にする。 |
宿根草 |
冬期間に、茎、葉も枯れないか、又は地上部が枯れても根が越冬し、毎年芽を出す植物。 |
逆さ枝 |
普通枝と伸びる方向が逆の枝のこと。
いずれも剪定する。 |
主 幹 |
樹木の中心となり、枝や葉を出す中心の幹 |
浅根性
(せんこんせ
い) |
樹木の根性質のひとつ。横に浅く広がる性質を持
つ根のこと。細根をたくさん持つのが、特徴。 |
受 粉 |
雄しべの花粉が雌しべに付き、その結果花が咲き
実が成る。受粉には自花受粉と他花受粉があり
前者は自分の花粉を使い、後者はその植物以外の
花粉を使う。
又人間が筆などを使い受粉させることを人工授粉と
いう。 |
枝 梢
(ししょう) |
枝や梢のこと。枝は、幹が分かれて脇に伸
びた部分をいう。 |
深 根 性
(しんこんせ
い) |
樹木の根の性質で、地中深くまで伸び広がる性質
の根のこと。 |